海外通販 (個人輸入) の英語住所の書き方記入例、住所と電話番号の書き方サンプル アマゾンとeBayでも使える

海外通販(個人輸入)で悩むところが住所の書き方や入力の仕方だと思います。英語(アルファベット)での住所の書き方です。

日本語での住所入力とは記入する項目名や並び順が異なるため、戸惑ってしまう方も多いと思います。海外通販で商品を購入したいなら、どうしてもこの英語での住所入力を避けては通れません。

そこで、実際の海外通販サイトの住所入力画面に従って、英語での住所の書き方を丁寧に解説していきます。

目次

海外通販での住所の書き方 英語で住所を入力する実例

まず、ここでは実際の海外通販サイトの記入例を元に、英語での住所の書き方を紹介していきます。

海外通販で住所の書き方 海外通販サイトでの住所入力フォーム

それでは、実際に存在する海外通販サイトの住所入力フォームを見ていきましょう。

上記は、Bloomingdales (ブルーミングデールズ)というアメリカのデパートの通販サイト(日本発送OK)で、注文時の住所入力ページです。

 *印は必須項目入力は全てローマ字でOKですが、唯一Countryの項目だけは「Japan」と入力する必要があります。

ただ、多くの通販サイトでは、Countryの項目はドロップダウンリストになっているので、「Japan」を選択するだけです。

入力時は必ず半角英数にしてください。全角だとSHOP側で文字化けして住所が正しく入力されず、商品も届きません。

英語で住所を入力する実例 海外通販で住所を書くサンプル

次に、先ほどの海外通販サイトの住所入力フォームに、以下の住所例をローマ字で入力してみます。

☆住所例

日本 花子
〒818-0117
福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 みちざねマンション101号
電話番号:090-1111-2222                     

First Name:下の名前をローマ字でいれます。例)Hanako

Last Name:名字(姓)をローマ字でいれます。例)Nihon

Address line1:市以降の住所をローマ字で入れます。例)Saifu 4-7-1

City:市をローマ字でいれます。例)Dazaifu-shi 東京23区の場合はここに Tokyo と入れます。

Prefecture(県):サイトによっては「State/Province/Region」という表記になってます。例)Fukuoka

Postal Code(郵便番号)も「ZIP Code」という表記であったりします。Zip CodeもPostal Codeも意味は同じで、郵便番号のことです。 例)818-0117

海外通販 電話番号の書き方

海外通販で住所を記入する際に、電話番号の書き方は入力フォームの桁数が多くて少し戸惑ってしまうかもしれません。

Phone Number:例)81-90-1111-2222

日本の国番号「81」を先頭に付け、固定電話の場合は市外局番の先頭の「0」を外した番号。

携帯の場合も「81」を先頭に付け、携帯番号の先頭にある「0」を省いた番号になります。

海外通販のサイトによっては、電話番号欄は文字数制限があったりして上記のように入らない場合は、(例)09011112222 のように番号のみ入れてもOKです。

ただ、海外のショップから電話がかかってくることはまずないですし、電話があるとすれば日本の配送業者です。そう考えると、(例)09011112222の方が良いですね。

海外通販 英語で住所の書き方(入力)の大事なポイント

海外の住所表記ルールに則って表記するとAddress Line1は 4-7-1 ,Saifu (番地から表記) のようになりますが、
発送元にとっては、どこの国へ送ればいいのかさえはっきりと判ればいいですし、最も重要になるのは「Country」の項目で、次に「Prefecture」「State/Province/Region」。

これさえ間違いがなければ、最寄りの税関まで確実に荷物は届きます。その他の住所については国内の配送業者、つまり日本人が見るので、あまり神経質になる必要はなく、日本人が見やすいようにして住所が不完全でなければ問題はないです。

日本に入ってからは、郵便番号と番地、建物名、部屋番号さえ間違えて無ければ届きます。普通に日本国内配送でも番地や部屋番号が抜けていれば届かないですよね。

また、Prefecture  State/Province/Region の項目がドロップダウンリストになっていて県名が入力できない場合は、「Other」などを選択し、Cityに県名、Address Lineに「市」以降の住所を入力すればOK。

海外通販 住所が長すぎる場合 Address Lineの項目欄が短くて全部入らない

SHOPによっては、入力欄が短くて文字数オーバーでAddress Line1に市以降の住所が全部入らない事があります。そういう時はカーソルが動きません。

入らない時は分けて入力しましょう。例)秋田県秋田市八橋字下八橋191番地5  ハイツ八橋101

Address line1:yabase-aza

Address line2:shimoyabase 191-5

Address line3:haituyabase101

海外通販 日本語の住所をローマ字に変換する

日本住所を英語表記に変換するWebサービスがあります。
日本語の住所を英語に書き直すには、以下のJuDressがおすすめです。

http://judress.tsukuenoue.com/

郵便番号・番地・建物名を入れたあと、「実用的に変換」をクリックします。
すると、あっという間にローマ字での住所が表示されます。
日本語の長い住所をローマ字に変換するのは、このJuDressのようなツールを使用するのが簡単ですね。

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この記事を書いた人

アメリカの西海外在住バイヤー経験5年、個人輸入歴10年で海外通販でお買い物大好き。
ロサンゼルス近郊でアメリカ人の旦那様と過ごし主婦をしています。
いままでした広告やWEB業界の経験を生かし海外通販をもっと気軽に楽しんでもらいたいなと思ったので、勉強をしながら記事を書いています。
英語が苦手な方でも楽しんでもらえるサイトもたくさんあるのでそういった魅力が伝わるように頑張っていきます♪

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