海外通販で最初につまずく英語住所の書き方
海外通販で欲しい商品を個人輸入する場合、まず最初につまずくであろうポイントが英語での住所入力です。英語で日本の住所はどのように記入するのだろう、少しでも間違えていたら商品が届かないのでは、と心配になっている方も多いと思います。このページでは、海外通販に必要な英語での住所入力方法をわかりやすく丁寧に説明していきます。
住所の記入
上記はbloomingdales(ブルーミングディールズ)というアメリカのデパートの海外通販(日本発送OK)の 注文時の住所入力ページです。
*印は必須項目
国名のところだけは「Japan」と入力
入力は全てローマ字でOKですが、唯一Countryの項目だけは「Japan」と入力する必要があります。
ただ、多くの海外通販サイトでは、Countryの項目はドロップダウンリストになっているので、「Japan」を選択するだけです。
海外通販の英語住所の書き方例
それでは、日本の実際の住所を例に、海外通販サイトのページに入力してみます。
野原しんのすけ
〒344-0000
埼玉県春日部市双葉町904-1-1 アクションマンション606
日本 太郎
〒100-0014
東京都千代田区永田町1丁目7−1 ハイツ日本101号
電話番号:03-3123-4567
海外通販の英語住所の書き方解説
Prefecture(県)はサイトによっては「State/Province/Region」という表記になってます。
海外通販のPostal Codeポスタルコード(郵便番号)の書き方
Postal Code(郵便番号)も「ZIP Code」という表記であったりします。
海外通販のPhone Number(電話番号)の書き方
Phone Number
日本の国番号「81」を先頭に付け、固定電話の場合は市外局番の先頭の「0」を外した番号。
携帯の場合も「81」を先頭に付け、携帯番号の先頭にある「0」を省いた番号になります。
SHOPによっては、電話番号欄は文字数制限があったりで上記のように入らない場合は、(例)日本太郎のように番号のみ入れてもOKです。
海外通販の住所表記ルールに則って日本の住所を書く
海外の住所表記ルールに則って表記するとAddress Line1は下記のようになりますが
1-7-1 Nagatacho , Chiyoda-ku, (番地から表記)
発送元にとっては、どこの国へ送ればいいのかさえはっきりと判ればいいですし
最も重要になるのは「Country」の項目で、次に「Prefecture」「State/Province/Region」。
これさえ間違いがなければ、最寄りの税関まで確実に荷物は届きます。
その他の住所については国内の配送業者、つまり日本人が見るのであまり神経質になる必要はなく、日本人が見やすいようにして住所が不完全でなければ問題はないです。
日本に入ってからは、郵便番号と番地、建物名、部屋番号さえ間違えて無ければ届きます。
また、Prefecture State/Province/Region の項目がドロップダウンリストになっていて県名が入力できない場合は、
「Other」などを選択し、Cityに県名、Address Lineに「市」以降の住所を入力すればOK。
海外通販で役立つ日本の住所を英語住所へ変換する便利ツール
日本語の住所を英語表記に変換するWebサービスがあります。
JuDress 日本住所→英語住所変換ツール
http://judress.tsukuenoue.com/
このJuDressというツールは、一発で日本語の住所を英語(ローマ字)に変換してくれる大変便利なツールです。海外通販で購入した際には、ぜひこのツールで簡単に英語の住所を作成してみてください。