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海外から商品を個人輸入した場合、関税等がかかる可能性があります。商品代金とは別に商品を受け取る際に、現金で関税を支払わないといけないかもしれません。自分が注文した商品を受け取るまで、どのぐらいの関税がかかるのか心配ですね。かかる関税を事前に計算することができれば、個人輸入だって恐くはありません。このページでは海外通販で商品を購入して、日本に輸入する際にかかる関税・消費税や通関手数料についてわかりやすく説明していきます。

個人輸入でも関税はかかるの?

個人輸入でも関税はかかります。下図のように請求額16,666円未満ですと免税となり何もかかりませんが、関税がかかった場合は、関税・消費税(8%)・通関手数料がかかります。

請求額16,666円未満(送料含)請求額16,666円~333,333円未満(送料含)請求額333,333円以上(送料含)
免税関税(簡易税率)関税(一般税率)
 消費税消費税
 通関手数料通関手数料

SHOPによっては、関税先払い・後払いを選択出来たり、商品価格に関税他全て込みという所もありますが、おおよそのSHOPは「関税掛かったら配送時に払ってね」というスタンスです。そのため、購入しようとしている商品に関税がかかるのか?かかれば大体どれくらい?というのは、知っておいたほうがよいでしょう。

関税の計算方法 個人輸入で免税となる対象

それでは、個人輸入で実際にかかってくる関税の具体的な計算方法をお伝えします。
まず、個人輸入の場合は、軽減措置として商品請求額の60%の金額が課税対象になります。

つまり、商品請求額が10万円の場合は、100000☓0.6(60%)=60000円 50万円の場合は、500000☓0.6(60%)=300000円に関税及び消費税が掛かってきます。

免税になる場合(商品請求額が16,666円未満)関税の免除

課税対象額の合計が1万円以下の場合は免税となり、関税他はかかりません。

つまり、16,666円☓0.6=9,999円が課税対象金額(課税価格)となり、1万円以下になりますね。なので、商品請求額16,666円まで免税となるのです。

ただし、気をつけたいのが

バッグ、履物、パンスト・タイツ、手袋、スキー靴、ニット製衣類等は課税価格が1万円以下であっても関税等は免除されません。

金額別関税計算方法 請求額16,666円~333,333円未満(送料含)課税価格20万円以下の場合

商品請求額が333,333円未満(課税価格20万円以下)の場合は、簡易税率となります。下図は税関の簡易税率表です。

少額輸入貨物(総額20万円以下)の簡易税率  http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm

例えば、6万円のシルクのトップスを購入したとします。衣類になりますので4番の簡易税率10%です。

関税:60,000円☓0.6(60%)=36000円(課税価格)☓0.1(10%)=3600円 

消費税:現在8%なので 36000円(課税価格)+3600円(関税)=39600円☓0.08(8%)=3168円(消費税) つまり税金の二重取り

通関手数料:EMS(郵便)で来た場合は 200円

支払合計:3600円+3168円+200円=6968円

実際の計算式は端数を切り捨てたりや消費税も国と地方に分かれますのでもっと複雑ですが、概算は上記になります。

参考:関税、消費税等の税額計算方法(カスタムスアンサー)

http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1111_jr.htm

個人輸入 関税 請求額333,333円以上(送料含)課税価格20万円以上の関税計算方法

課税価格が20万円以上になると、一般税率になり、商品の種類によってかなり細かく税率が分かれます。

計算方法は簡易税率と同じで、税率が細かく変わるだけです。

1204 主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー)

http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1204_jr.htm

注意すべきなのが、革を一部でも使用した靴(甲が革製又は甲の一部に革を使用したもの)の関税は高いです!

税率30%又は4,300円/足のうちいずれか高い方なので、例えば靴を購入して請求額¥10000だったとします。

¥10000☓0.6=¥6000☓0.3=¥1800 ¥4300の方が高いので、関税は¥4300になります。

関税率が高い商品(特に靴)は、結局日本で買ったほうが安くついたということもあるので、ぜひ関税を計算してみてください。個人輸入で革靴を購入しようと思っている方は、関税に要注意です!

通関手数料とは

通関手数料とは、海外から日本に届いた時に配送会社が個人の代わりに税関で通関作業をする手数料となります。通常は、この通関手数料も関税や消費税と同時にまとめて請求されます。

日本郵便ですと200円。他配送会社は大体¥500~¥1000のようです。
FedEx:「500円(非課税)」または「関税その他税金の合計額の2%」に相当する金額のいずれか大きい方
UPS:「540円(税込)」または「関税その他税金の合計額の2%」に相当する金額のいずれか大きい方

個人輸入 税関問合せ先

各税関で問い合わせ先はありますが、大阪税関は「税関相談官室」というのがあります。詳しい税率が知りたいとか他気にかかることがあれば、気軽に問合せしてみましょう。

http://www.customs.go.jp/osaka/reque.html

 

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